共同研究

締切間近!研究助成金プログラム ”U.S.-Japan Cooperative Medical Sciences Program (USJCMSP) Collaborative Awards 2020“

科学技術やイノベーションを通じて世界の安全性や持続可能性の促進を支援する非営利団体であるCRDF Globalが、感染症や免疫学の領域で研究に取り組む日本をはじめとするアジア太平洋諸国と米国の研究者を対象に、研究助成金プログラムへの提案を受け付けています。 助成金 科学技術やイノベーションを通じて世界の安全性や持続可能性の促進を支援する非営利団体であるCRDF Globalが、感染症や免疫学の領域で研究に取り組む日本をはじめとするアジア太平洋諸国と米国の研究者を対象に、研究助成金プログラムへの提案を受け付けています。

プログラムの概要:

USJCMSPは、日米アジア地域の初期的な研究プロジェクトや女性研究者による共同研究促進を目的としています。6〜8件程度のプロジェクトに対して2年間で最大$60,000の助成金が与えられます。
助成金の対象は、日本、アメリカ、アジア太平洋諸国の研究者が係り、且つ以下に列挙する分野にフォーカスした共同研究プロジェクトです。

  • 急性呼吸器感染症
  • コレラを含む腸内細菌疾患
  • 肝炎
  • HIV/AIDS
  • 感染症に関連する免疫学
  • 栄養と代謝
  • 寄生虫性疾患
  • 抗菌剤やウイルス性因子に対する抵抗
  • 結核菌やその他のマイコバクテリム
  • その他のウイルス性疾患
  • その他の新たに発生した及び再発生した感染症

詳細は、こちらのサイト(英文)をご覧ください。

USJCMSP request for proposals announcement

CRDF Global
https://www.crdfglobal.org

欧米には負けない⁉︎ オーストラリア・イノベーション・プログラム

 JTGは、オーストラリア大使館商務部と貿易投資促進庁(オーストレード)と連携して、日−豪間の共同研究や産学連携を促進する「オーストラリア・イノベーション・プログラム」を始めました。日本の窓口となるJTGは、このプログラムを通じて、オープンイノベーション推進支援サービスを通じた連携先として、オーストラリアの大学やスタートアップを有望な選択肢として推奨します。

 オーストラリアのトップクラスの学術研究機関やスタートアップとの共同研究・開発プロジェクトの立ち上げ、さらにその後の研究体制構築や政府機関の助成金獲得支援など、一連のプロセスを活動の一環としてサポートします。

 オーストラリアが有する、特に、ヘルスケア・医療、環境、IT/ICT、IOT技術などの優れた研究資源は、欧米に遜色ない科学技術成果を持ち、近年日本企業との数多くの共同研究事例が生まれてきています。