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TECHNOLOGY NEEDS 2023

Pepsico | 共同研究募集

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技術移転・事業化支援コンサルティング会社i-deals社との業務提携

BIO Internationalがオンラインへ!

大手製薬企業を中心としたバイオ技術産業界における世界最大の年次会議 “BIO International Convention”が、今年は“BIO Digital”としてオンライン・ヴァーチャル会議という新しいフォーマットで開催されます

 

オーストラリア  オープン・イノベーション・ウェビナー2020 開催のご案内(終了)

オーストラリア・ビクトリア州政府は東京オフィスを拠点に日本で40年以上の活動をしてきており、ビクトリア州の研究機関と日本の企業、研究機関との更なる連携を促進するためにこの度のウェビナーを開催致します。

東京オフィス移転のお知らせ!


(株)ジャパン・テクノロジー・グループ(JTG)は、2021年2月1日(月)よりオフィスを移転しました。

過去のニュースはこちら

オーストラリア  オープン・イノベーション・ウェビナー2021 開催のご案内 (終了)

今回のウェビナーでは、オーストラリアの最先端のNutrition & Health研究にフォーカスしたアンチエイジングやヘルスフードなど、日本でも重要課題とされている高齢化社会での健康増進に関連した研究について発表いたします。

ペプシコ社は、ポストバイオティクスは世界的に新興の分野であり、科学的根拠に基づく研究がほとんど発表されていないため、機能的な腸の健康表示をサポートするためのポストバイオティクスの方法論や検証プロトコルの開発、または既存の方法の適応を考えています。

プロ/プレバイオティクスの科学を推進する非営利団体ISAPP*は、ポストバイオティクスを「宿主に健康上の利益をもたらす無生物微生物および/またはその成分の製剤」と定義しています。ポストバイオティクスは、代謝産物や細胞成分の有無にかかわらず、不活性化された微生物細胞から構成されます。ポストバイオティクスは、健康上の利益をもたらすポストバイオティクスであるために、プロバイオティクスに由来する必要はありません。

同社は、植物性、特にオート麦、米、豆、ジャガイモをベースとした発酵食品から、乳酸菌、酵母、菌類などの生物を用いて、腸の健康に役立つポストバイオティクスを開発したいと考えています。

*ISAPP:International Scientific Association for Probiotics and Prebiotics (ISAPP) は、プロバイオティクスとプレバイオティクスの科学を推進する非営利団体です。ISAPPは、科学に基づいた文書や口頭でのコミュニケーションに参加し、プロバイオティクスとプレバイオティクスに関する新たな科学的問題に対応しています。

植物発酵によるポストバイオティクスの機能的利益の検証

背景・詳細

• 共同研究/開発

 

技術成熟度レベル(TRL):TRL4以上

 

2023/8/27 掲載

ペプシコ社は、植物性原料をベースとした発酵物から、腸の健康に役立つポストバイオティクスを開発する上での共同研究先を求めています。

 

 

概要

技術要件

<主な成功基準>

以下の課題を解決するための差別化された方法論、技術、モデル系を求めています。

• 腸の健康に役立つポストバイオティクスを同定するためのスクリーニング方法論

• 発酵中の代謝物産生の事前検証、妥当性確認、モニタリングのための、確立された、または新しい代謝物同定およびスクリーニング方法論

• ポストバイオティクスの機能性に関する前臨床試験を確立するための戦略(分析試験、in vitroモデルなど)

• 発酵中の代謝産物生産のバッチ間の一貫性を確保するための戦略。発酵バッチ間の一貫したポストバイオティック生産を確保するための迅速なターンアラウンド方法

<必須要件>

• ポストバイオティクス同定法の開発には4~6カ月を要さず、オート麦、米、豆、ジャガイモをベースとする発酵からの分析に焦点を当てること

• ポストバイオティクスの前臨床試験については、植物由来の発酵から生産されるポストバイオティクスに適用される既存モデルの適応が望ましい

• 既存の方法の開発及び/又は適応は、商業規模でのポストバイオティクス生産に適用できるものでなければならない。また、発酵バッチ間のポストバイオティクス生産の一貫性をモニタリングできるように、高度に専門化された装置を必要としない

<望ましい要件>

• 現在利用可能な代謝物同定法を適応させ、植物由来の発酵からの代謝物を分析できるようにすること

• 協業先は、腸の健康機能的利益のための植物性発酵物の開発とスクリーニングにおいて強力な技術能力を有する

評価対象外の技術

• 検証に6ヶ月以上かかるような新しい手法/技術/モデルシステム

 

 

望ましい連携形態

• 共同研究/開発

 

 

 

 または、info@japantechnologygroup.com までメールでお問い合わせください。
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ニーズへの応答は無料です。

※ 上記掲載内容は、ジャパン・テクノロジー・グループ(JTG)が各ニーズの概要や要点を、独自に整理・要約・
翻訳(海外ニーズの場合)した上でご提供しているものです。

NIKOLAではこれ以外にも多数のニーズを掲載しています。

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JTGは、“Nikola“を通じて、グローバル企業の最新の技術ニーズをいち早く入手し、そのニーズにあった技術とマッチングするという”ニーズ・ドリブン”のアプローチを支援するオープンイノベーション業務支援サービスを提供しています。

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